阪神・淡路大震災から30年を前に、医療産業都市の基盤づくりから携わった神戸国際医療交流財団の三木孝事業推進部長が、1月1日付の神戸新聞朝刊で紹介されました。記事では、震災後の地域経済を立て直すために、医療産業都市の構想に取り組んだ当時の経験が語られています。
震災で神戸市内の大手工場が被災し、地域経済に大きな打撃を受けました。医療関連企業や研究機関を誘致し、ポートアイランドを医療産業の拠点へと育てた取り組みは、現在では地域を支える重要な柱となっています。
この記事は、震災復興への歩みを振り返るとともに、地域の未来を見据えた取り組みの意義を考える内容となっています。